前職ではどのようなお仕事をされていましたか？

電気商材を扱う専門商社で約2年間勤めていました。主に営業事務的な立ち位置で、建設系の企業や職人の方々に対して必要な商材をファックスを通じてやり取りしていました。

2年ぐらい経過してMDPに来られたわけですが、転職理由やMDPに入社した理由を教えてください。

営業としてスキルを身につけたいという想いが大きかったです。前職では事務経験を5年ほど積まないと営業にはなれないという状況があり、早く営業として一人前になりたかったため、転職を決意しました。転職するなら、人間力が試される無形商材の営業スタイルでスキルを磨きたいと考えていました。さらに、自信を持って営業できる商材を売りたかったということもあり、デジタルクーポン業界のリーディングカンパニーでもあるMDPを選びました。

現在はどんなお仕事をされていますか？

メーカーや広告代理店の営業担当をしています。具体的にはクライアントのニーズをヒアリングしたりお問合せをいただいて、企画を立てて提案したり、メーカーのサンプリング施策やレシートキャンペーンなどの新規案件を担当しています。

MDPの営業は提案から獲得した案件の運用まで業務内容が多岐に渡っていると思います。やりがいや難しさはどのような点で感じますか？

自分の提案がクライアントの目標達成に貢献した時に大きなやりがいを感じます。打ち合わせでは目標が大まかに示されるので、それに対しKPIを設定して最良の戦略や企画を提案するのですが、明確な「正解」がない中での提案は容易ではありません。また、クライアントと社内のエンジニアやデザイナーとの間に立ってスケジュール調整や意思疎通をすることに難しさを感じることも多いです。その分、成功した時の達成感ややりがいはとてつもなく大きいです。

 謙虚さと素直さを心がけています。これは社内外問わず、仕事で関わるすべての人に対して大切にしている姿勢です。クライアントに謙虚に向き合ってニーズを引き出し、それを反映した提案を心がけています。自分では「可愛がられてる」と思ったことはありませんが（笑）、その積み重ねがご評価いただいているのだと思います。

その積み重ねが信頼獲得に繋がっているのだなと思いました。ちなみに、Mさんが考えるMDPで活躍できる人材とはどのような人ですか？

しっかりとヒアリングを行い、クライアント様の課題を噛み砕いて最適な解決策を導くことができる人こそがMDPで活躍できる人だと思います。また、日々のコミュニケーションをおろそかにしないことも大事な要素だと思います。MDPの営業は一人で黙々と作業をするといったことがほとんどありません。エンジニア・デザイナーといったプロジェクトメンバー内での会話やクライアントとの会話を積極的に行うことで社内外から信頼を集め、仕事が円滑に進められるようになると思います。

MさんはMDPに入社する前に「営業としてスキルを身につけたい」という想いがありました。現在その想いは叶えられましたか？

入社当初に思い描いていた以上に多くの経験を積ませてもらい、営業として確かな手応えを感じています。周囲の方々に支えていただきながら、少しずつ自分の強みを発揮できる場面も増えてきました。ここで満足することなく、これからも成長を続けていきたいです。

 Mさんの今後のキャリアプランについて教えてください。

営業としてさらに成長して人間力を磨きたいです。現在はメーカー流通チームの一員ですが、将来的にはリーダーとなり、マネジメントにも挑戦していきたいです。